タコクラゲ
分厚い傘に、太い8本の口腕がタコを連想させるのでしょうか?
サンゴと同じように体内に渇虫藻を持ち、光合成でも栄養を得るクラゲです。
茶色いボディーに、白い斑点、存在感の有るクラゲです、口腕から伸びる
付属器が取れ易いので気になるところですが、生存と直接は関係しないようです。
比較的小さな個体を送って頂いたが、これでも存在感十分、自然界では傘径が20cm近くにもなるらしい。
口腕はブロッコリーのように複雑に分岐している。
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丸々とコロコロして、存在感十分です。
【動画】WMV
光合成に必要な波長を選んだ光源を当てています。
採集された時期が遅かったので、大きさの割には成熟していたようで、水槽内の浮遊物にはプラヌラが含まれていた。
【動画】WMV
プラヌラが元気に泳ぎ回っている、ポリプにさせて
何とかクラゲを計画発生させたい・・・
以上のクラゲは鹿児島県産です、M.C様に戴きました、有難う御座いました。
【動画】YouTube 南紀白浜産のタコクラゲ
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